何も決めず、飛行機チケットだけを持ち、旅行するのも楽しいものですが、旅行先ごとにホテルでの値段交渉、移動手段などを決めるのは面倒で骨が折れる作業。
そんな旅を楽しむこともありますが、移動が多くホテルを利用する旅の場合、大まかな日程を事前に立てておくことにしています。旅行中の値段交渉や交通機関の時間に左右されることもなく、事前に予約することで値段も安くなります。
骨を折る作業は旅行中にではなく、旅行前にガッと行ってしまいましょう。
旅程表を作ることは決して簡単な作業ではありませんが、ステップを踏んで1つずつ作っていくと、思ったよりも簡単に出来ますし、事前にある程度のスケジュールが決まっていれば、個人旅行がぐっと楽にもっと楽しくなります。
ここでは私が旅行をプランニングするまでの方法をご紹介します。
2.日程表を作る
5.ホテルを決める
6.ツアーに予約する
7.旅程表完成
ポイント1:予約した内容はプリントアウトして持っていこう
ポイント2:予定通りいかなくても焦らず、次の手を考えよう
1.飛行機チケットを取る 旅行に行きたいと決めたら、まずは航空券ゲットです。 行きたいと思ってもチケットが取れなければどうにもなりません。まずは自分が行きたい時に、行きたい場所に飛ぶ航空券があるかどうか調べ、チケットを取ることが必要です。 私はほとんどの場合、格安航空券サイトを利用し、ネットから購入します。 お勧めするのが、エアータウン 格安航空券販売サイトは様々ありますが、各サイトによって取り扱う航空会社が異なり、LCCが含まれないことが多々あり、いろんなサイトを調べないといけない手間がありました。しかしエアータウン はLCCも検索結果に表示され、購入できるので、幅広い情報を元に自分に合ったチケットを購入できます。 フライト詳細も検索ページに表示されるので出発、到着時刻はもちろん乗換えにかかる所要時間、乗り換え回数も簡単に調べることができます。
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2.日程表を作る 航空券がとれれば、最低限の準備が出来ました。 これを元に日程表を立てます。以下が私がいつも利用している日程表のベース。 実際に私が利用した沖縄旅程表を元に説明します。 ワードで作成します。 テーブルを3列に分けて、右から日付、旅程、宿泊施設に分けます。 まずは行きと帰りの飛行機チケットが取れれているので、それを書き込みます。出発、到着時間、航空会社を記載しておくと、あとで調べるのが便利です。
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3.行きたい場所、交通アクセス、滞在日数を決める 旅行の詳細を決めていきます。 観光地などの情報が知りたかったらTripAdvisor (トリップアドバイザー) が便利です。 検索に地名を入れるとその近辺のレストラン、宿泊施設、観光名所が調べることができます。観光施設も口コミ情報が見ることができるので、実際に訪れた人の意見も見ることができ、非常に参考になります。 私も実際に利用して、知らない都市などの観光情報を事前に調べ、自分の旅行に活用しています。
本ではベタですがるるぶ、地球の歩き方、洋書ですがRick Steves がお勧めです。 現在はネットで様々ンな情報を集めることができますが、旅行先の環境によってネットが繋がらないということもざらにあります。 そんなときは本が一冊あるだけで、十分救われた感が生まれます。
まずは自分の行きたい場所を決めましょう。 行きたい観光スポットを決めたら、必ず定休日と営業時間を調べておきましょう。 折角、遠出をしたのに定休日となったらショックは大きいものです。 行きたい場所が決まったら、次にそこへ向かう交通アクセスを調べます。 フェリーなど利用する交通機関によっては毎日随時運航していない場合もあります。これを調べず身勝手に予定を組むと、実際行けないなどというトラブルの元になります。 行きたい場所が決まったら、そこに向かう交通機関を決めて、各場所の滞在日数を決めていきます。 これによって旅行期間中に実際に行ける場所といけない場所が明確になります。 例1)私は那覇で美ら海水族館周辺を数日楽しんだ後、島に向かう予定を組みました。那覇市内はレンタカー、本当は那覇の後、久高島に行きたかったのですが、レンタカー返却やフェリーの出港日程の関係で今回は断念し、久米島に向かう予定を優先しました。 久米島の後は石垣島に向かう予定です。那覇から石垣島への飛行機は毎日飛んでいますが、久米島-那覇間のフェリーは曜日によって出港しない日もありました。そこでフェリーの予定を元に久米島の滞在期間、石垣島への出発日を決めました。 各場所、どうしても行きたい観光スポットだけを記入しておきます。細かく決める必要はありません。現地に行ってみたら、思いもしない面白いことが待ち受けていることがあります。なので、まずはどうしても行きたい場所のみ候補に挙げておきましょう。ただ時間が余った時のことを考え、他の観光スポットを調べておくことは有益です。 交通機関が決まったらまだ予約がとれないいない場所には「未」と赤文字で記載します。今後、旅程での準備がわかりやすくなります。 フェリーの出港時刻が1便のみ、曜日限定での出港など、どちょっとした情報は一緒にメモをしておくと便利でしょう。 | |||||||
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4.交通機関を予約する 交通機関が決まったら、予約を取りましょう。 飛行機やレンタカーは予約必須です。早めに予約をしておいたほうが、値段も安くなります。フェリーなどは会社によって異なりますが、事前購入できず、当日券のみということがありますので、事前にチェックしておきましょう。 飛行機、フェリーは会社が限られますが、レンタカーは各場所、複数の会社があり、また車種もいろいろあるので迷ってしまいます。その場合は、じゃらんのレンタカー検索 がお勧めです。 じゃらんは宿予約が有名ですが、そのほかにも観光ガイド、ツアー、レンタカー、高速バス、航空券も購入出来、海外のホテルや航空券情報も調べることができます。 じゃらんのレンタカー検索 では店舗、料金、地図ごとに検索でき、優先したい内容を元に検索することができます。数多くのレンタル会社が登録されているので、比較内容も充実しています。国内旅行の場合、私たちは値段が手ごろなコンパクトカーをよく利用します。 予約を取れたら「未」を「済」黒文字に変えます。レンタカーは会社、レンタル開始、返却時間を記入、飛行機やフェリーなども会社名、出発、到着時間を記しておきましょう。 | |||||||
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5.ホテルを決める ここでやっとホテルを決めます。ホテルは旅行の中でも大きな楽しみの1つ。失敗したくないですよね。やはり事前準備は欠かせません。 旅の目的として泊まりたいホテルがすでに決まっていれば、そこを利用するのが一番ですが、まだ決まっていない場合、翌日、またはその日の目的にあった場所近くにホテルを探します。 当日、移動をして目的地に行くのならば利用する交通機関に近い駅、空港、フェリー乗り場周辺、またレンタカーを早朝から借りるのであればレンター会社営業所側なので探します。 私がよく利用するのはじゃらんnet 、Booking.com 、トリップアドバイザー です。
ホテルと探すときは必ず口コミと地図(住所)を調べてください。 口コミを見ることで、事前に施設情報を得ることができます。水回り、部屋の匂い、食事の味などは写真だけではわかりません。利用客の意見を元に、自分にあった内容が確認しましょう 。 目的地周辺で検索をしていも、思ったよりも遠いいことがあります。隣町だったり、小さな島だったりすると島外のホテルが掲載されることもあります。 またホテル最寄りの交通機関をちゃんと調べておかないと、思った以上に交通が不便な立地だったり、近くに飲食店やコンビニがなく不便だったりすることがあります。 旅程表には予約が取れたホテルには「済」マークをつけておきましょう。 ホテルでは稀ですが、キャンプサイトなどの場合、予約ができずに到着後、申し込む場所もあります。その場合は詳細を記載しておきましょう。 | |||||||
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6.ツアーに予約する 5までのステップでほとんどの旅程は完了していますが、「丸々1日フリーだと何をしていいのかわからない」という時は半日・1日ツアーに参加すると時間を有意義に利用できるでしょう。 オンシーズンだと当日や現地に行ってからツアーを申し込むのが難しい場合があります。またどうしても体験したいものなどは事前に予約することをお勧めします。 じゃらんnet やトリップアドバイザー で近郊のツアーに検索するのもよしっ。 また予約したホテルなどがツアーを主催していたり、お勧めのツアーを紹介してくれることがあるので確認してみましょう。ホテルから申し込みむと割引があったり、ホテル集合、解散、又は送迎手配も行ってくれて便利なことが多々あります。 別のツアーの申し込む場合はホテルが決まってからのほうが安心です。集合、解散場所、送迎についてもしっかりと確認しておきましょう。 | |||||||
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7.旅程表完成 すべての予定の中で、当日申込を行う予定だけ「未」赤字文字で記載され、それ以外のものはすでに「済」になっているはずなので、旅程表を見やすくするために「済」を消します。 これで予定表完成です。 お疲れ様でした。 素敵な個人旅行にいってらっしゃいっ。 | |||||||
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ポイント1:予約した内容はプリントアウトして持っていこう 最近は旅行中でもネットで情報を確認することができますが、移動中や利用するお店によってはネットが使えない場合は多々あります。そのため、予約した内容、また訪れたい場所については情報をプリントアウトしておくとお勧めします。 ネットが使えなくても連絡先、住所を確認できるほか、受付の際にトラブルになっても、その用紙が証拠となり、予約・支払いに関する確認書類となります。また言葉が通じない場所に行ったときは受付にその用紙を提出するだけで、チェックインを行うことができます。 若干、かさばりますが、それ以上の働きをしてくれます。 | |||||||
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ポイント2:予定通りいかなくても焦らず、次の手を考えよう 旅行をしていると天候や交通機関トラブルで旅程通りに事が進まない場合があります。旅程通りに行かないと、焦るし、心配も大きくなりますが、心を落ち着かせ柔軟に動くことを心がけましょう。 思っていた以上に予定を積み込みすぎた場合はスケジュールを削る作業も必要ですし、飛行機などの欠航があった場合は思い切って、旅行内容を大幅に変更する必要があります。 その時は作成した旅程表を元に、何日ほどの旅程変更が必要になるのか。予約したどの内容を変更しなくてはいけないのかをまず確認してください。次の予約を取ってから、キャンセルをしてください。逆に行ってしまうと、変更したい予約が思い通りに取れず、身動きがとれなくなる場合が生じます。
例1)ギリシャ旅行の際、参考にしていた旅行案内書のドライブ所要時間が実際とは異なっていました。レフカダに到着した翌日、オリンピアに向かう予定でしたが、移動時間が多く疲労困憊だった私たちはオリンピアに行くことを諦め、その分、レフカダに長く滞在しました。 オリンピアでのホテルキャンセル料は支払う必要がありましたが、その分、美しい海で海水浴を思う存分楽しむことができました。
例2)沖縄旅行の際、久米島行きのフェリーが台風の関係で、欠航となり、向かうことができませんでした。久米島行きを諦め、その後に向かうはずだった石垣島での滞在を伸ばし、周辺の島を楽しむことにしました。フェリーチケットは当日購入だったため、返金などの問題はありませんでした。石垣島での飛行機チケット、キャンプ場、レンタカー予約を変更する必要がありました。キャンプ場、レンタカーは変更でき、飛行機チケットは変更手数料を支払いましたが、こちらも変更が出来ました。 久米島に行くことに固執していたら、どれほど足止めしていたかわかりません。旅程を変更したことで、時間を無駄にせず、他の島を楽しむ機会に恵まれました。 | |||||||
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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